グリップのサイズの選び方

一般的に、@G3・太い、AG4・中、BG5・細い、がありますが、一般的なのはG4とG5です。細いとコントロール性に優れ、レシーブタイプのプレイヤーにおすすめですが、細すぎると強い打球が打ち出しにくくなります。

 

 

逆に、太いとパワーのあるボールが打ち出しやすくなりますので攻撃タイプに向いています。しかし太すぎると、打球時に握力がついていかず、ラケットを落としやすくなる場合もあります。

 

 

細いものは別売りのオーバーグリップテープ(一本分約300円)を巻くと約サイズ1分太くすることが出来ますが、太いものは細くする事が出来ませんので注意してください。

 

 

ラケットの重心の位置により、重心がグリップ側に近いものが「トップライト」、逆に重心がヘッド側に近いものが「トップヘビー」です。

 

 

トップライトのラケットは、振り始めの加速が良いのでレシーブが簡単になります。またラケット操作時のエネルギーロスが少ないので、操作時の疲労感が少なくなります。

 

 

しかし慣性が少ないのでシャトルに与えるエネルギーそのものは小さくなってしまいます。よってダブルス時のドライブなどで効果を発揮します。

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